目で見て手でふれる驚きと感動。
さあ、壮大な「時」の流れを実感しに出かけよう!
●HOME > 伊豆の国の名所 > 歴史 > 真珠院(頼朝との悲恋の人八重姫の寺)
かの源頼朝と北条政子のロマンスが、この地に芽生えたのは平安末期。
これを端緒に、鎌倉時代の日本はここ伊豆の国からゆっくりと動き始めたのです。
| 所 在 地 | 伊豆の国市中条2 |
中世に始まる曹洞禅林としての真珠院は、歴代の住僧たちによって、近隣の寺を末寺として取り込み壮大な寺院に発展した。
山門を入ってすぐ右側には八重姫(静姫)の供養堂がある。伝承によれば、頼朝のあとを慕って伊東から山を越え北条館を訪れた八重姫は、頼朝の心変わりを知り、この寺の前にある真珠ケ渕に身を投じて果てたという。堂の前には「せめて梯子があれば姫を助けられたものを」という里人の思いから、今もミニ梯子が奉納されている。
境内には1302(正安4)年銘の定仙大和尚塔、1335(建武2)年銘の宝篋院塔と五輪塔、1363(貞治2)年銘の阿弥陀如来磨崖仏(いずれも町指定文化財)が残されている。